駅弁「復幸炙りかきとうにめし」金賞受賞

当社の駅弁「復幸炙りかきとうにめし」が、惣菜・弁当グランプリ2015に於いて、金賞を受賞しましたのでお知らせします。
今後とも吉田屋の駅弁をどうぞよろしくお願い申し上げます。

デーリー東北新聞社 2015/4/16朝刊記事

駅弁「復幸炙りかきとうにめし」金賞受賞


復幸炙りかきとうにめし




受賞商品開発の沿革
 弊社は明治25年に創業し、東北本線が開通した翌年から123年間レールと共に歩んできました。
 弊社のフラッグシップ商品であります「八戸小唄寿司」は、昭和36年から販売し、日本観光新聞社主催の全国駅弁コンクールで第一位となりました。それから54年もの間、お客様に親しまれ、今でも八戸駅では一番の人気商品です。

 また、今回受賞した「ファベックス2015駅弁グランプリ」ですが、日本食糧新聞社が主催、農林水産省、厚生労働省が後援に名を連ねる日本一規模の大きな食の祭典です。
 全国の同業者が一堂に会する第一回駅弁グランプリにおいて、弊社の「復幸炙りかきとうにめし」が第一位金賞を受賞いたしました。

 商品が出来上がった背景といたしましては、震災から3年経った昨年の春に、取引先の震災企業から連絡があり、震災で流されたホタテと牡蠣がまるまる太り、やっと出荷を迎える。お互い被災企業同士、どうにかホタテと牡蠣を弁当に使えないか?という内容でした。
 弊社の運営する三菱製紙八戸工場の社員食堂も津波の被害に遭い、建物及び車が全て流されました。
 同じ震災の被害を受けた傷みは通じるものがあり、二つ返事で了承しました。

 商品名にある「復幸」に込められた想い、それは「復興・復活して幸せに」ということです。その幸せを牡蠣という食材の初出荷を通じて全国の皆様に弁当という形でPRしようと考えました。
 調理方法として、牡蠣を低温調理して加熱することにより磯の風味とクリーミーな食感を残し、炙ることにより香ばしさがでて、さらにウニとイクラを散りばめることにより、口に中でより濃厚な奥深い味を楽しむことができます。

 今回の受賞は、第一回ということもあり、受賞の一報を受けた時は、従業員一同歓喜に沸きました。
 弊社といたしましては、この商品をしっかり育てていくとともに、来年3月には北海道新幹線開業に伴う「新函館北斗駅」での「bento cafe」のオープンなど八戸と函館のビジネスの架け橋として頑張っていく所存です。

代表取締役 吉田 広城

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